期末考査が終了し、練習開始して3日目。おととい昨日となんとか勢いで乗り切りましたが、今日あたりはいきなり全力で踊り出した疲れが見え始めている感じではある。

勉学との両立をはかりながら、この夏を乗り切る体力と気力が必要やな。

それでも高校生、まだまだ伸びていく力を感じます。夏の青空を突き抜けていくような力を。

3年生も2年生もそしてもちろん1年生も。

3年生は、ここから短期間で集中して作品の完成度を上げねばならんし、2年生はこの作品を新たな作品としてブラッシュアップせねばならん。

2年生は昨日の言葉を、USAさんの言葉を確実に力にかえているなと感じられる、そんな今日のダンスでした。世界各国を渡り歩き、日本においては頂点を極めたダンサーの言葉は子どもらに大きな勇気を与えるものであると、そう思います。

その言葉は彼らの心と身体の核心を射抜き、その深部に響くのだろうな、と。

その言葉が源泉となり、さらなる大きな力がそこから湧き出てくるのであろうな、と。